お天気がめずらしくどんよりしていた。
家の裏山にはガイドブックにも載っている洞窟がある。
近すぎて行ってなかった。
いつも気になっていた。今日は登ろう。
結構な坂道。
相変わらずセタンは草履で登る。たくましい。
高所恐怖症の私はかなりドキドキ。
サスポルの村を一望出来る
ここはすごいパワーを感じた。クラクラした。
「パワースポットやー!」って感動してたらセタン笑ってた。
アーリア人が昔この洞窟に住んでいたらしく
洞窟内の壁画はすばらしかった。
ダライラマの写真が
最後の日にサスポルの一番高いところで
サスポルを一望でき感謝でした。
ありがとう。みんな。
ありがとう。サスポル。
また、戻ってきます。と約束を交わし
別れを告げた。
導かれるようにラダックに来、人々に出会い、
サスポルで生活をし、ほんとにほんとにこの旅は
なんてなんてすばらしい日々なんだろう。