ラダックの旅日記

2014年ラダックの旅日記完成しました。よかったらのぞいて見てね。

2014年12月26日金曜日

まるごとみまきまるしぇ

今日は12月21日のみまきマルシェをまるごとご紹介。
会場の福田百貨店にはこたつが並び、魅力的なお店もいっぱい並びました。
自然農のお野菜、手作りおやつ&スィーツ。草木染めもの、地元のはちみつ、
無農薬柑橘ゆず、れもん、、などなど。
愛媛&高知のいいものたっぷり集まりました。

おこたでくつろげるほっこりマルシェ

出店者もうれしい素敵なお店たち

インド人?

あいたる屋は本日ラダックサンドやりました。
ラダックパンにカブやお豆などたっぷりマサラ煮込みの具。
インドカレープレート&サモサもおいしかったよー

カフェタイムにはベリーダンスもあったりして。。
子供たちもくぎづけです。

出店者もお店休んで映画を鑑賞しました。
みんな真剣。ラダックの暮らしとても興味深かった。

映画のあとはトークセッション。
ラダックの現状や自給自足のお話、幸福論など熱く語りました。
今回のマルシェで一番熱い時間だったなぁ。。

マルシェのあとはお疲れさま懇親会。
おいしいものいただきながら楽しいひととき。

今年最後のイベントでした。
みなさん師走の忙しい時期に集まってくださりありがとうございました。
地元のみまきマルシェがじわじわ浸透しつつあることがとてもうれしく思います。
ここ、みまきはとってもいいところです。
これからもみまきマルシェ、新しいテーマとともに開催されると思います。
来年も楽しみですね。

今年もお世話になりました。
良いお年を〜
あるじ












2014年12月16日火曜日

第7回みまきマルシェのお知らせ


この度福田百貨店さんとのビッグな企画が実現します。
今年の夏過ごした北インドのラダックを舞台とした映画の上映会&マルシェ開催。
映画は「懐かしい未来」と「地域から始まる未来」の2本だて。
鑑賞料は自由ですよ〜こたつに入ってゆっくり見れます。
映画のあとは自然農の大先輩菜月自然農園の和田さんや
大阪からのIターン後、自然農でがんばっている梶原くんなどと
トークセッションさせていただきます。キンチョー。。

この日はまるごとラダックの日。
ラダックの農村婦人が手作りしたニットものや
高級パシュミナストールを販売します。
パシュミナは標高4000m以上のヒマラヤ高地に生息する
パシュンというカシミヤ山羊の貴重な毛を手織りした
とてもとてもやわらかく肌触りの良いストールです。
3種類ご用意しました。
パシュミナ100%・パシュミナ&カシミヤ100%・パシュミナ&ネパールウール100%
どれも触れてみるとわかります。
いいものは一生ものだと思います。

そしてそしてラダックのパン「タギカンビル」で
ラダックサンドやります。具はさんでソースディップしてパクリ。です。
我が家でめちゃはまってるおいしさ、おすそわけ〜


&&。。。。
クリスマスのシュトーレンも販売です。
今シーズン最後になりました。
限定で今年我が家で採れたはちみつ使ってプレミアムシュトーレンも販売。
カカオベースにフルーツたっぷり。大人向けのビターなシュトーレン。
もちろん砂糖、卵、バター不使用。
贅沢なクリスマスを。
入れたてはプクプクシュワァ〜っと生きてます。
ビールみたいなはちみつ。
すごーくおいしい。

第7回みまきマルシェ
12月21日(日)10時〜17時
詳しくは福田百貨店のホームページにて。

マルシェのあとは懇親会&忘年会もありますよ。
みなさん持ち寄りでどーぞ。




2014年12月7日日曜日

赤岡冬の夏祭り

20年だよ!全員集合〜の赤岡冬の夏祭り。
はじまりました。
早朝、我が家を出発の頃は吹雪でした。
どうなることかと思いきや、赤岡に近づくにつれ
ピーカンなお天気。
恵まれました。気温は低かったけどお日様がやさしかった。


看板犬ゴビンダくん。
お日様まぶしー!


絵になる彼ら手作りものの作家さんたち。
草履、アクセサリー、木の器、洋服などなど、、
そしておいしい食べ物もよりどりみどり。


今年もシュトーレン。
ナチュラルコットンに包まれ、ゆっくり熟成しています。
ひときれひときれ味わいながらクリスマスを迎えて下さいね。
Happy Christmas!


あいたる屋のお店。
今回のおいしいおしながき。
ヴェジタリアンインドロール、豆乳チャイ、ジンジャースパイスティー
オーガニックコーヒー、ヴィーガンシュトーレン、Go vigan、Yogi break、
オートミールざくざくスコーンetc.
そしてプラス、ラダックのニットもの。

今年も楽しいお祭りでした。
ありがとうございました。

次回出店は14日海辺の日曜市です。

2014年11月28日金曜日

懐かしい未来


伝統的な自給自足生活を営んできたラダック人たちの生活を舞台に
真の幸せとは何かを教えてくれる一冊です。
この本を読むとラダックでの生活を思い出して仕方ありません。
ラダックの村の人たちとのふれあいや素朴なぬくもり。
彼らの暮らしが懐かしく感じるのはなぜだろう。

そして、そして
この本がドキュメンタリー映画になり
このたび12月21日(日)のみまきマルシェで上映いたします。
内容は本に比べてわかりやすいです。
映画見てこの本読んだらきっとラダックの虜でしょう。。。
みまきマルシェの詳しい内容は福田百貨店のホームページにて。
http://fukuda100.com/
little Gangaからもまたおしらせしまーす。

2014年11月27日木曜日

今年も焼きますシュトーレン


じーっくりあたためてきたフルーツたちが旅立つ季節がやって来ました。
クリスマスが待ち遠しくなる「ヴィーガンシュトーレン」今年も焼きます。
今年は原材料をリニューアル!No sugar No milk No egg
贅沢なラム漬けフルーツとメイプルシロップの優しい甘さ&スパイスがたまらないです。
初売りは12月6日&7日の赤岡冬の夏祭り。昨年は1日目でほぼ完売してしまったので
今年はちょっぴり増量予定ですが
お早目に。

ラム漬けレーズン、いちぢく、オレンジピール、
いよかんピール、レモンピールなどなど
有機&無農薬な安心素材が心も体も大喜び。





2014年10月16日木曜日

ラダックの紹介&フェアトレード販売します

先日、ラダックを舞台とした
ドキュメンタリー映画「幸せの経済学」を見ました。
グローバル社会に変わっていくことで、それがどのように
自然、人、地球すべてに影響していくのか考えさせられます。
ローカリズムの大切さをあらためて思いました。
ラダックの人々の生活は懐かしい未来へのお手本になります。



今回ラダックから持って帰った
ラダックの人たちの作った素敵なものを
以下のイベントで販売させていただきます。
写真やアルバムの展示とともに少しでも多くの人たちに
ラダックの魅力をお伝え出来ればと思います。

10月26日(日)27日(月)菜月自然農園笑心まつり(愛媛県内子町)11時から
11月8日(土)9日(日)川じゃんロックフェスティバル
            10時〜日没 四万十川入田キャンプ場(入場無料)



2014年9月20日土曜日

プチラダック展in名古屋

9月20日(土)名古屋に久々参上!
老舗ヨガスタジオMysoul8さんの毎年恒例イベント
Off the mat 2014にてプチラダック展させていただきました。



ラダックの農村婦人たちが

苛酷な寒さのため外で働けない冬の間に 、
ヤク(毛長牛)や羊の毛を手で紡ぎ、
草木で染め手作りしたもの。
そんな心のこもったものばかりを
持って帰りました。
ラダックの写真、アルバムの展示とともに
ラダックを紹介。



多くの方が立ち寄って下さり、
ラダックのすばらしさなどお話出来
とてもいい時間を過ごすことができました。
そして7年ぶりにヨガ友さんたちとも再会出来感激。
みんな7年経っても変わってなくってうれしかったです。
これからもつながっていきましょう。
ありがとうございました〜

ラダックの旅日記も日をさかのぼりながら
更新して行きますのでこれからもご観閲下さいませ。


ヒマラヤの高山に生息するパシュンの産毛で手織りされた
高級パシュミナストールも販売。
軽くて柔らかくて気持ちいい。

2014年9月10日水曜日

我が家にゴビンダ登場!

ジャーン!!
我が家に家族がふえました。
ゴビンダくんです。

生まれて3ヶ月。
9匹生まれた一番の末っ子ゴビンダくん。
ふにゃふにゃのゴビンダくん。
どんなふうに育つのかしら。
うちの番犬つとまるかしら。
猿、鹿、ハクビシンから作物守れる?
頼むよ、ゴビンダくん。
よろしく、ゴビンダくん。

いっぱい食べてすくすくおおきくなーれ。
いっぱい遊んで元気になーれ。



リトルガンガの看板息子です。
よろしく。どうぞ。
末永く。

2014年8月10日日曜日

ジュレーラダック

今回のラダックの旅はとてもとても濃ーい旅でした。
ラダックのアプリコット農家でホームステイ出来るといいな。
の思いで出発し、偶然出会い、旅がどんどん生活になっていった。
サスポルを去る前、家族はいつでも帰ってきなさいといってくれた。
村の人も、次を楽しみにしてるといってくれた。
私にとって大事な家族がたくさん出来た。
いっぱい、生きる勉強もさせてもらった。
これでいいんだ。って思わされることがいっぱいあった。
昔のような彼らの生活が持続し続ける生活なんだと思う。

ありがとう。
素敵な時間。

これからもつながっていこう。


帰りの飛行機より。ラダックの山々

飛行機から。まぶしい雪山


2014年8月9日土曜日

あんずもの


8月になるとラダックは甘くておいしいアンズ(アプリコット)でいっぱい。
日本ではそんなに出回らないフレッシュなアンズをこんなに贅沢に食べれるなんて。
ラダックならではでした。
そして、そして、生のアンズのおいしいこと。
アンズの種の中にあるアプリコットナッツも栄養満点で美味。

レーの町ではアンズものがたくさん販売されています。
ドライフルーツやナッツをはじめ、
アプリコットオイル、ジャム、ジュースなど。。
アプリコットのスキンケア商品まで。


アプリコットパイ。甘すぎずおいしかった。
大好きなミントティーと。

アンズの時期だし、メニューに無かったけど
リクエストしてみたら作ってくれました。
アプリコットラッシー!!

我が家にもアンズの木があるのだけれど、
いつか自家アンズでアンズおやつ出来るといいなぁ。。


2014年8月5日火曜日

ティクセゴンパへ

ラダックの旅も終盤となり、
「そうだ。最後にゴンパ参りをしよう!」ということに。
ここティクセゴンパは岩山にたくさんの僧房が建っていて
この一角がまるでゴンパの村になっている。


100人ほどの僧侶が在籍していてゴンパ内には学校もある。
ラダックでは一番大きいゴンパなんじゃないかなぁ。

飾り付けの作業中
美しい壁画

ラダックの村々には必ずと言っていいほどゴンパがある。
人々がどれだけチベット仏教の教えを大事にしているのかもよくわかる。
出会う人、出会う人にしばしば質問される。
「宗教は?日本人だから仏教?」って。
でも「宗教は持ってないの。」の答えに、彼らは不思議がる。
「信じられない。」っていう人もいた。
彼らはチベット仏教と一心同体だ。
そんな、それだけ信仰出来る彼らはすごいなって思った。

2014年8月2日土曜日

パンゴン・ツォ

日帰りじゃなくてよかった。
パンゴンツォを訪れるのは日帰りか、1泊2日がパターンだそうだけど、
日帰りはもったいない。
1泊してパンゴンツォのいろんな表情をぜひ堪能してほしい。

日の出が見たくて早朝から何度も目が覚めた。
ここは標高が高いせいか、レーやサスポルなどに比べ寒い。
誰もいない砂浜でゆっくり太陽が顔を出すのを待つ。
すばらしい朝日が顔を出し始めた。
ありがとう。
静かな一日の始まり…


湖の前の砂浜のテントに滞在したおけげで、パンゴンの表情を満喫出来た。



ここはまたいつか来たいなぁ。
そう、そう、日本に持って帰る農村婦人の手作りもの。
この作り手さんたちはここ、パンゴンツォ地域の近くの方々なのです。
チャンタン村のご婦人たち。冬の間に手作りしてるんです。


帰りの道中でヤク(毛長牛)に遭遇。
ヤクの毛はとーってもあったかい。

こっちの道路標識はユーモラスなのが多くておもしろい。
このニュアンスわかるかな?

ラダックを訪れる人にぜひおすすめのパンゴン・ツォ。
この神々しい空気を感じてほしいです。





2014年8月1日金曜日

きっとうまくいく

インド映画「きっとうまくいく」のエンディングの舞台になった美しい湖
パンゴン・ツォに向かった。



途中標高5360mのチャンラ越え。
車から降りると薄い酸素と冷たい空気にふらふらしてちゃんと歩けなかった。



約6時間のドライブ。
目を疑うほどの美しい場所に来た。
この世のものとは思えないほどの鮮烈なターコイズブルーの湖を目の前に。



この旅のマイベスト大賞受賞。おめでとー
感動して涙が出た。
標高4000mにおよぶこの場所にこんな巨大な湖があるなんて信じ難い光景だった。
この湖は中国チベットとの国境にもかかる全長130キロにおよぶ細長い湖だ。
ここまで来るのには許可証が必要で、滞在可能期間も短期間。

時間を忘れて時を過ごした。



ここはなんとも不思議な空気が流れる。
すべてを受け入れてくれそうな、なんだろうこの寛大な神を感じる空気。
きっとうまくいく。映画のタイトルのように。



2014年7月31日木曜日

最後の日

サスポル最後の日。
お天気がめずらしくどんよりしていた。
家の裏山にはガイドブックにも載っている洞窟がある。
近すぎて行ってなかった。
いつも気になっていた。今日は登ろう。
結構な坂道。
相変わらずセタンは草履で登る。たくましい。
高所恐怖症の私はかなりドキドキ。


サスポルの村を一望出来る

ここはすごいパワーを感じた。クラクラした。
「パワースポットやー!」って感動してたらセタン笑ってた。
アーリア人が昔この洞窟に住んでいたらしく
洞窟内の壁画はすばらしかった。

ダライラマの写真が

最後の日にサスポルの一番高いところで
サスポルを一望でき感謝でした。


ありがとう。みんな。
ありがとう。サスポル。
また、戻ってきます。と約束を交わし
別れを告げた。
導かれるようにラダックに来、人々に出会い、
サスポルで生活をし、ほんとにほんとにこの旅は
なんてなんてすばらしい日々なんだろう。







2014年7月30日水曜日

お礼に。

ホストファミリーに何か出来ないかな。と思いついたのがこれ。
夜なべして作りました。
オールハンドです。
作っている間、このホームステイでの出来事やみんなのことを思いながら。
とてもいい時間だった。
お母さんヤンチェンに

幼稚園リュック桜つき
気に入ってくれるかな
 お父さんにペン入れ
 中はこんな感じで。

部屋でこっそり作るのに苦労しました。
途中見つかって、
「すごいね〜」なんて家族が順番に見学に来たりするから
「うん、趣味、趣味〜」とか適当にいいながら。。
プレゼントした時は「これ私に?」って
驚き&喜んでくれてすごくうれしかった。
ちょっとシャイな彼らのリアクションが妙にかわいかった。
こちらこそ、ほんとにほんとにありがとう。